3年半、お世話になりました。m(__)m
父です。
度々ご紹介しておりますが、今日はひめが通ってる教室、グッドボーイハート(GBH)のお話しです。
GBHは本日、11月1日より、博多スクールより佐賀県の七山に移転し、Good Boy Heart 7yamaとして新たな出発を迎えることになりました。
今まで3年半のひめとGBHのことをレポさせていただきます。
←ひめは3ヶ月半を過ぎて我が家にきましたが、チョーがつくほどのビビリ。
お散歩の練習で、まず室内でリードの代わりにリボンを付けただけで、固まってしまい。。。
ケンネルコフ、耳ダニ、回虫と病院通いも続いたなか、しつけのことも獣医さんに相談したところ、紹介していただいたのがGBHでした。
↑の写真は、先生の自慢のご子息オポ兄。
ひめにとっても愛しの兄貴です。(^・^)チュッ
カウンセリングに続き、個人レッスンを受けながら、ひめに対する接し方をわたくしたちがお勉強。
社会化のために行われるお散歩会に参加したり。。。
←はじめて参加のお散歩会。
引っぱり、飛びつきがひどくて。。。
おとなりの同級生のまるちゃんはちゃーんとお坐り、アイコンタクトができてるのに。。。(¨;)
はじめて参加のドッグランスタディ。
←大親友のイルカちゃんなのに、上手にご挨拶ができず、見事にシッポイン。(..;)
「わたしにそんな服従のポーズして。。。」byイルカ。
「だって、どうやってご挨拶したらいいか分からんっちゃもん。…>_<…」byひめ。
この頃のひめは誰と(人間も犬も)会っても最大限の服従のポーズをするだけで、GBH最弱犬の称号をいただいておりました。(¨;)
同い年のまるちゃん、イルカちゃんとひめでGBHのキャンディーズと言われておりましたが。。。
途中からそれぞれの道を歩むようになり。。。
先生から解散宣告を受けました。(^^ゞ
それでも、パピーの頃からいっしょに過ごしてできた友情はいまでも続いています。(*^^)v
そして、ひめの社会化を高めるため、GBHの目玉とも言えるドッグデイケアに通うことにしたのです。
ドッグデイケアについて、宮武先生が以前コラム(ここのバックナンバー2005.10.1、1005.11.1)で書かれてるので、ご参照下さい。
その中で、ドッグデイケアの目的は
[1]飼い主が不在で留守番をさせるため
[2]犬のエネルギーを発散させるため
[3]他の犬との遊びや会話の機会をつくり、他の犬との社会化をすすめるため
[4]飼い主から離れる機会をつくり、ひとりでいることに慣れさせるため
[5]他の犬がいる場所でも人の合図によって反応できるように練習するため
とあります。
GBHのデイケアでは上記のことをふまえながら、いっしょに広場に出るメンバーも、
それぞれの相性やそのコの今の状態、これから強化するポイントなどによって常に変わっていくんです。
広場に出ないコはその間、それぞれのクレートに入って休憩。
これも大事なクレートトレーニングとなります。
そしてその様子は詳細なレポートにして迎えに行く時にいただけるんです。
その日の出来事、飼い主へのアドバイス、おうちで気をつけることなども書いてあり、いつも何が書いてあるかワクワク、ドキドキしながら受け取ります。
その数、151枚になりました。(^^ゞ
途中、ヒート&不妊手術で2ヶ月間のブランクはありましたが、ほぼ毎週、3年半もの間通い続けたんです。
GBHのデイケアでは父兄参観はなく、デイケアの様子は教室のブログイヌのオポで垣間見ることができました。
↓ここからの写真は「イヌのオポ」から全てお借りしております。
先生をはじめ、スタッフのみなさんの見守りのもと、ほんとにちょこっとずつですが、ひめも社会化がすすんでいきました。
隅っこでじっとしたまま、動けず、オヤツさえ食べることができなかったのに
だんだん、オモチャで遊べるようになり
他の子とごあいさつができるようになり
調子に乗りすぎてると、先輩のお兄ちゃん、お姉ちゃんから怒られたり
そして、2006.7.26のデイケアレポート
「オポが疲れて伏せると、その周りをお尻をプリプリしながら、アピール攻撃をしかけていました。しかしオポの視界に入ることはできず・・・。それでもめげずに口元を舐めたりと、必死のアピールを続けていました。」
ひめがついに恋心を抱いて、オポ兄に強烈なアタックをはじめたのです。
もちろん、オポ兄はひめのことを見向きもしてくれず、はかない恋に終わってしまったのですが。。。(¨;)
↑トップの写真はその頃、個人レッスンの時に、「そんなひめの姿、信じられません。是非、わたくしたちの前でひめとオポくんを会わせてやって下さい。」とお願いしたときの写真なんです。
レッスンルームにオポ兄が登場したとたん、ひめはプリプリシッポを振りながら接近。先生がオポ兄にシットステイやダウンステイをさせると、ひめはその横に寄り添うようにダウンしたり、口元を舐めたり。。。
わたくしたちの視線もはばからず。。。(*_*)
オンナになったひめを見てしまいました。(^^ゞ
父としては「お前そんなことしてー!」って怒りがこみ上げることはなく、見向きもされないのに必死にアピールする姿が不憫に思えて。。。でした。(^0^;)
3才を過ぎたあたりから、デイケアのメンバーの中では古株の部類に入ってきて、先生達からパピーたちの教育役を依頼されたりもしてたみたいですが、どうもハイパーな若い男の子をうるさい物扱いするオバサンになってたようです。
デイケアではオビディエンスの練習も組みこまれ、よく集合写真を撮っていただいたのをブログで見ることができました。
↓同じような写真が続きますが、わたくしとしてはそれぞれに物語を感じて面白いので、お付き合い下さい。
ひめの今までの成長の過程にはなくてはならなかったGBHのデイケアですが、博多スクール閉鎖、七山移転のため終わってしまうことになりました。
←今週の水曜日、ついにデイケアの最終日を迎えることになりました。
これも「イヌのオポ」からお借りした写真です。
ちっちゃくて申し訳ありませんが、わたくしたちにとってはすごく貴重な写真なんです。
前にも書きましたが、パピーの頃からずっといっしょに過ごしたイルカちゃん、ひめとまるちゃんが出入り口のところにならんで座ってます。
このショットを最後のデイケアでみれるなんて。。。なんだかジ〜〜ンとしちゃいました。
博多スクールはデイケアだけでなく、色んなレッスンやイベントの思い出もいっぱいです。
←グループレッスンでエヴァちゃんとクリスマスパーティのための練習中。(^^)
←本番、去年のクリスマスパーティにて。
ひめもエヴァちゃんもよく頑張ったね。(*^^)v
これからGBHは大自然の中、七山に移転して新たなステップへすすむのです。
先生、これからもよろしくお願いします。
そして、オポのしっぽさん。
ひめとほぼ同時にGBHにこられたので、同級生ってことですよね。
ひめにとって父、母以外では一番長い時間を過ごし、成長を助けていただき、本当にありがとうございました。_(._.)_
GBHを卒業されてしまうのは、ひめもわたくしたちも寂しい限りですが、オポのしっぽさんの新たなステージでのご活躍をお祈りしております。
また会えますよね!(^。^)
←3年前、まだわたしが自分から泳ぎだせんやったころ、水泳教室でオポのしっぽさんから深いトコまで連れて行ってもろーて泳ぎの特訓をしてもろーたとー!
わたし、すんごい顔して泳ぎよったっちゃね。(^0^;) byひめ。
「オポのしっぽさん、GBH博多スクール、3年半、本当にお世話になりました。
先生、オポ兄、これからもよろしくお願いします。」byひめ。
by tarita1178
| 2008-11-01 17:04
| しつけ